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不動産投資と鉄道の相関関係とは?

query_builder 2021/04/17
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地方都市では鉄道の廃線が進み、住民の足はどんどん無くなっていっています。バスについても同様、路線の廃止が相次いでおり、車しか移動手段がないのに、免許返納した高齢者にとっては死活問題となっています。

一方で、首都圏では、既存の山手線に新駅(高輪ゲートウェイ駅)が出来たり、地下鉄も更に新しい路線が作られています。中でもリニア中央新幹線は2027年の開通を目指して敷設を急いでいます(実際は、静岡での工事で揉めていて、2027年の一部開業には間に合いそうにありませんが・・・)。

 

不動産投資では、人が集まる場所でないと「空室リスク」が付きまとうので、どうしても大都市部に集中する事になります。当然、人が集まって生活することになると、移動手段としての公共交通網の整備は必要不可欠であり、道路、鉄道といった交通インフラの整備がなされる場所に人口の集中が起こるのです。

 

例えば、東京の大江戸線を例に考えてみましょう!大江戸線は都営地下鉄の新しく整備された地下鉄ですが、以前は鉄道の駅が無かった港区の麻布や白金といった高級住宅地で、そこに住んでいる住人は自家用車(高級車!)を持ったセレブリティが多かったと思われます。しかし、大江戸線が出来たことで、新たにマンションが建てられ、セレブリティでなくとも住める街になって、人口が増えました。

つまり、鉄道網が整備されるということは、人口が多い場所だから鉄道を敷くだけでなく、人口の少ない場所でも、鉄道が出来ることによって人口が増えるということが起こるのです。これは、かつて阪急電鉄の創業者小林一三氏が鉄道を敷設することで阪急沿線の街を作り上げ、東京でも東急や西武が、阪急の成功をお手本に追従して鉄道敷設と同時に街を作り上げてきたのと同じことが起こっているのです。

つまり、不動産投資をする際、必ず鉄道やバス路線といった公共交通網が整備されている場所を中心に物件を探すことが肝要になってくるのです。

ただし、これらを細かく分析するのは容易いことではありません。そんな時は不動産投資のプロフェッショナルである不動産投資アナリストのいる久保田行政書士事務所に一度ご相談してみて下さい。

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